こんにちは、tomofutoです。
今回は、ベトナムのリゾート地として現地の方にも人気のブンタウのレポートをさせていただきます!
妻、長男(10歳)、次男(2歳)、私の4人で行ってきた内容になります。

Part1のこの記事は、以下のような事が気になる方におすすめです!
・空港着が夜遅い時間で、そこからブンタウに行ける?
・ビーチに近いホテルってどこがある?
・ブンタウのビーチって綺麗?汚い?
Part2も公開しています!
ブンタウ訪問後のホーチミン編はこちら↓
結論:ブンタウはファミリーで楽しめるリゾート地で、ローカル気分を味わうには最高の場所!

ブンタウはホーチミンから最も近いビーチリゾートとして現地の方には有名で、Webで調べるとよく「日本の熱海」なんて言葉を目にします。
それがいいのかどうなのかはさておき、ブンタウ行った時の私の印象は、
日本人観光客は少ない
です。(ゼロではないですが、殆ど見かけることはありませんでした)
人によって意見は別れるかと思うのですが、私はせっかく海外に行くのでなるべく国内要素を感じることは避けたいなと考えています笑
そういった意味だとブンタウは本当にローカル気分を味わえる素敵な場所でしたし、子供達も沢山遊べる最高の観光地でした!
ブンタウを選んだ理由は、リゾート気分を安価に味わいたかった

マレーシア ランカウイ島の記事でも言及していますが、我が家は嫁がシティ観光派、私がリゾート派と思考が別れるため、滞在期間はこの二つを満たす必要があります。
今回のベトナムでいうとシティ=ホーチミンなので、そこから行ける有名リゾート地となるとニャチャンが候補になるわけですが、ニャチャンのホテルって高いんですよね。。
そんな事もあり色々調べた結果、ベトナムの熱海に辿り着きましたw
【ブンタウへの行き方】往路はVELTRAの送迎サービスを利用(ホーチミン空港21時着のため)
ホーチミン空港からブンタウへの行き方を調べると、手段は概ね以下になりそうでした。
往路便はホーチミン空港に22時頃に到着する夜便だったため、バスやフェリーは最終便に間に合わず断念。
残るはタクシーかぁ、とこれまた色々調べると、何かの記事で、夜の長距離は断られる可能性がある、と嫌な情報が。。
しかも今回初めてのベトナムなので、夜の空港にどのくらいタクシーがいるのかも分からず、当日手配は超危険だなと思いました。
とはいえ何も考えずに便とホテルはもう予約してしまったので、まぢでどうしよう、、という状態に。。
なんとなく色々な旅行会社のサイトを見ていたらVELTRAのサイトに辿り着くと、ホーチミン空港から市内送迎のメニューが豊富だったので、ダメ元で問い合わせフォームからブンタウまで行ってくれないかと連絡してみたところ、

貸し切りチャーターでございましたら、お手配可能な場合がございますので、現地催行会社へお見積りを依頼させていただきたく存じます
との回答が!
もう手段がこれしかないので、ドキドキしながら確認結果を待ったところ、

催行会社より回答がございましたので、ご案内させていただきます。
空港からブンタウのホテルまで送迎手配が可能でございます。
VELTRA、神。
ただし、以下の上限が!
た、たけぇ~
正直、言語問題はGoogle翻訳があれば何とかなるけど、やっぱり値段がなー、、。と、若干躊躇したものの、夜間だし、貸し切りだし、自分が取れる手段がこれしかもうないため、即決しました。
とはいえ、VELTRAが柔軟な対応を取ってくれなければ、ブンタウに移動することができなかったので、もう本当に感謝しかありませんでした。海外旅行の現地オプションはVELTRAにお願いします。
因みに、普通に日中帯であれば7-9ドルくらいでブンタウに行けるので、皆様は空港夜着の便は避けましょうw
ホーチミン空港でドライバーさんと待ち合わせに苦戦
いざ出発!ということで、ホーチミン空港に無事到着。事前に調べた情報によると、ホーチミン空港の出口は人がごった返しているとの話だったので、無事にドライバーさんと会えるか不安だったのですが、




いや、これまじで人が多い・・
なんだか自分が有名人になったかのような錯覚に陥ってしまうのですが、
あれ、いない。。
不安が的中…
私の名前が書かれたプラカードをお持ちいただいていると聞いていたのですが、何度も見渡してもそんな人いない!
ということで、事前に伺っていた当日の連絡先に電話しました。日本人スタッフに応対いただき、ドライバーさんにコンタクトしていただいたところ、トイレ行ってましたとの事で、無事出会えることができました。

英語は通じなかったです
余談ですが、ベトナムについて事前に調べていた時に、どのサイトを見ても
「スリやひったくりが多い」
「荷物は前に抱えて持つ方が良い」
みたいな情報ばかりだったので、到着した直ぐは以下のような格好で歩いてました笑

用心するに越したことはないのですが、今思うとやりすぎでしたねw
現地滞在中は危険を感じる出来事は幸いにして全くありませんでした。
ホテルはアパートメントタイプのプレミアムビーチコンドテルを利用

いざホテルに出発、ということで、予約したホテルはプレミアムビーチコンドテル(私が利用した時は、プレミアムビーチホテルズ&アパートメンツという名前でした)というアパートメント型になります。
毎度のことながら我が家のホテル選びは、「広い部屋がいいけど安いところ」という矛盾しまくりの前提条件が付きまとうため、ホテル選びには相当苦労しました。
結果、今回このホテルを予約したのですが、どうやらフロアや部屋毎にオーナーがそれぞれ存在していて、当時私が利用したとき(2019年)と現在(2024年)では、オーナーが変わっているようでした。
また、フロントが存在しない(すいません現在はあるのかどうかは不明です)ため、事前に夜遅い到着になるけど対応して欲しいと問い合わせをしたところ、快諾いただけました。

(湿気がすごくてカメラのレンズが曇っています)

(まだレンズが曇っています)
チェックインを済ませてようやくシャワーを浴びて、直ぐに就寝しました。
続けてホテルについて幾つかご紹介していきます。
部屋はとにかく広い
上述の通り、子供が小さいと走り回ったりもしたい衝動になるので、我が家は2ベッドルーム以上を必ずホテル探しの条件にしています。このホテルは3ベッドルームでシャワー室も3つあり、広さとしては100点満点でした。


転落防止の対応もされているので、子供が転落するリスクはほぼ無いと思います

(シーツは綺麗です)

(奥の扉を入るとシャワー室)

(ベッドルームでは唯一ですが、大きな窓とソファがあります)

(水垢やカビなどはありませんでした)

トイレの画像が無いのですが、綺麗に清掃されていて、不快な思いをすることはありませんでした。

アパートメントならではの雑なところもあるので要注意
あくまでもアパートメントタイプなので、完璧なリゾートホテルだと思って利用すると結構危険です。
以下は一例ですが、



と、人によって許容できる、できない、はあると思いますので、皆様にとって参考になれば幸いです。
尚、部屋の掃除は依頼すればやってくれました。連絡手段はWechatだったのですが、今のオーナーが何のコミュニケーションツールを利用するか分からないので、ご利用される場合は事前にご確認された方が良いと思います(エクスペディアのオーナーに問い合わせる機能から私は連絡しました)。
【余談】建物1階にあるプールは、ちょっと利用できなかった・・
ホテル選びをする時にはキッズ向け遊具があるかどうかもチェックするのですが、建物1階にあるプールが子供向けの造りになっているので、滞在前は早くプールも行きたい!と楽しみにしていました。

ブレブレの画像で恐縮なのですが、確かに多くの子供達が沢山遊んでいたのですが、近くに行くと、何というかとにかく汚いというか、清掃が全くされていない様子に見えたので、利用することは控えました。
徒歩圏内にビーチがあるので、そちらで遊ぶことを私はオススメいたします・・
最寄りのビーチはホテルから徒歩5分程度で近い

プールで遊ぶことは早々にあきらめて、ホテル近くにあるBack beach(バックビーチ)に向かいます。徒歩5分圏内で直進のみで辿り着けますので、小さい子連れでも行きやすい場所にあると思います。
【補足】
ちなみにGoogle Map上でホテル名検索をすると、何故か別の場所が表示されます。エクスペディアの周辺ガイドでも正しい位置が出ていないので、Google map上では以下で検索されると良いです。
「10.34623650409505, 107.09567578012586」
※かっこ内の数字をすべてコピペ

ビーチに到着すると場所確保ということで、椅子が並んでいるところでウロウロしていると、管理人らしき人が二名近づいてきました。

料金は日本円で確か1,500円くらい(もしかするともうちょっとしたかも)だったと思いますので、今だと円安もあり値上がっているかもしれません。ちなみに値下げ交渉しましたが、一切応じてくれませんでした。
バックビーチで検索すると、随分混んでいる画像ばかりが出てきたので心配でしたが、ベトナムでは平日にあたるため、すっかすかでした。
何はともあれ無事場所も確保したので、いよいよ海に入ります。
バックビーチは汚いという情報を良くWebで目にしたのですが、



と、いう感じで、決して汚くはないですが、青い海!って感じでもなく、まぁ普通でした。
ビーチには沢山お店が出ていて、水着や浮き輪、ライフジャケットなども販売しているので、とにかく荷物を減らして渡航したい人は、手ぶらで現地に向かっても問題ないと思います。
(新型コロナ以降、現地の様子がどうなっているのかはわからないため、心配な方はやはり事前準備して行かれた方が安心です)
この時我が家は危機意識が低くて、ライフジャケットをさせてませんでした。。今思うとこの判断に対して恐ろしくてしかたないです・・

真剣に選ぶ次男

お店によって値段にバラつきがあるので、損しないように即決は避けましょう
ランチはビーチとホテルのちょうど中間地点にちょっとした屋外レストランがあったので、そこでいただきました。


(後ろの男性は本物ではなく、看板です)


料金が合計で幾らだったのかは忘れてしまいましたが、外国人向けというより、地元客向けのようなお店だったので、普通にリーズナブルな価格帯だったと思います。
Part1のまとめ
いかがでしたでしょうか? Part1でレポートした内容を以下にまとめてみました。
Part2では、ブンタウの有名観光地であるキリスト像を子連れで行ったらどうなるか、オススメのレストラン、ホーチミンへの移動についてレポートさせていただきます!
あとがき
プレミアムビーチコンドテルは確かに広くて安いのですが、タイミングによっては近くにある4つ星ホテルのザ マリブホテルが、エクスペディアでセール販売している時があるので、併せてチェックすることをお勧めいたします