こんにちは、tomofutoです。
今回の記事は観光地としては鉄板中の鉄板、美しい海岸線や温泉、豊かな自然が魅力の伊豆旅行です!
伊豆って海水浴のイメージが強いと思うのですが、小さい子連れだと、以外に終日海水浴というのに飽きてしまったり、炎天下の中長時間いることも心配だったりと、海だけで過ごすのが実は難しかったりしませんか?
よくよく調べると、伊豆には子供と楽しめる観光施設が多くあって、どこもとても楽しめる創りになっているので、夏のみならず冬も含めてオールシーズンで楽しめちゃったりします。
この記事ではむしろ海には全く入らない子連れ旅行のモデルコースをご紹介させていただきます。

この記事は、以下のような事が気になる方におすすめです!
・伊豆・三津シーパラダイスって楽しい?
・イベントチケットってどうやって取得するの?
・伊豆のホテルって高い・・ファミリー向けの格安ホテルってある?
伊豆・三津シーパラダイスの遊び方

まず一番最初に訪れたのはここ、
イルカやアシカへの餌やりや、ペンギンを間近で見たりと、海の生き物とのふれあいができる、伊豆・三津シーパラダイスです。
但し、醍醐味である餌やりなどのふれあい体験は、チケット制早い者勝ちという点が要注意です!
午前と午後の部で分かれているものもありますので、計画したスケジュール通りに進めるには、チケットを無事確保することが重要ですので、ご注意ください。
ということで、チケット獲得から遊ぶ順までご紹介させていただきます。
イベントチケット購入方法
まず最初にご注意いただきたいのは、餌やりなどのイベントチケットは、施設入り口にある入場券売場では販売していないということです。
どこで販売しているかというと、園内にある「テイクアウトコーナー/イベントチケット販売所」になります。(以下園内MAPの赤丸の場所です)

しかしながら、初訪問の私にとって、事前にこのMAPを見ていたものの、実際に辿るべきルートがまったくピンとこないわけでして・・
ハイシーズンの訪問になると、チケットがどのくらい直ぐに売り切れるのか購入ハードルが見えないものですから、いずれにしても開園の30分前には入り口に並ぶようにしました。
案の定、30分前でも2番手でしたし、直ぐに開園待ちの列ができましたので、早め行動が吉と出たかなと思います。
テイクアウトコーナー/イベントチケット販売所までのルート
少しわかりずらい部分もありますが、ご参考までにチケット販売所までの辿り着き方をご紹介します。
入り口が開錠すると中に入り入場券を購入。入場券売場の直ぐ横に水族館入り口という目印があるので、そちらに向かいスロープをくだります。

因みに、スロープの途中に家族写真を撮るカメラマンさんがいらっしゃるのですが、イベントチケット購入優先だから後でねーとお伝えしてスルーしても問題ありません。(撮影希望の方は後でも対応いただけます)。
スロープをそのまま道なりに進むと突き当たるのでそちらを右に行き、

下の扉があるので外へ出て、右方向に進みます

そうすると少し長い道にでるので、真っすぐ進むと左に向かう道があるので左折します(トドのコーナーを左折なので真っすぐ行き過ぎないようにご注意ください)

左折したあと真っすぐ突き進むと、以下の白い建物があるので、ここで店員さんに購入したいイベント名をお伝えして無事チケット購入という流れになります

チケット購入をしたら次に向かうのはここ
無事にイベントチケットをゲットできたら、次はキッズコーナーに向かいましょう。
理由は10:30以降からお客さんが増えてきて、キッズコーナーは激混みになります!

この施設の名物である、あじになりきり体験などもキッズコーナーにあるので、人気のあるコーナーで写真を撮りたい場合は、空いている時間帯に行って済ましましょう。




キッズコーナーを楽しんだ次は
思う存分遊んで写真も撮った次は、イベントの時間までは館内をぷらぷら周り、時間になったら各イベントに参加するという流れになります。
我が家が参加したイベントは、


6月-10月での開催ですのでご注意を

の3つになります。
半日で周りきろうとすると3つのイベントが結構ぎりぎりかなという印象です。
もし終日遊ぶ予定であればもう少し分散もできるかと思いますが、子供が飽きっぽいので我が家は半日滞在という感じでした。
イベント以外の見どころ
ここの水族館の特徴としては、正に海の生き物と距離が近いというところだと思います。
その中でも子供に見せられて良かったなと感じたところが以下になります。


子供とウミガメの頭が同じくらいの大きさです
余談:木負観光みかん園のみかんが本当においしかった
伊豆・三津シーパラダイスに開園時間前に到着する予定であったので、家をかなり早く出発したのですが、その日は渋滞することもなく開園1時間30分くらい早く到着してしまいました。
車で待機していても良いのですが、3歳の長女がじっとしていられないので当てもなく真っすぐ進むと、ちょっとしたパーキングを発見、そこで散歩することにしました。
その時ふと前にある建物を見ると、何やらみかんを販売している様子で、朝も早いこともありましたが店員の方を見つけてたので見てもいいですかとお声がけしたところ、笑顔でご快諾いただきました。
そこが、木負観光みかん園さんでした。

子供達はとにかくみかんが大好きですし、少し小腹も空いていたので、店内を物色・・

1袋購入しました

しかし、こちらのみかんがとっても甘くておいしくて、1袋直ぐに完食。
2袋くらいは購入しておけばよかった・・
子供と一緒におさかな食堂 やまや へ
水族館を十分に担当してお昼も過ぎていたので、食事処を探すことに。
やはり海鮮系を食べたいよねということでGoogleで検索してみると、わずか1km以内の場所にお店があったので、そちらへ向かうことにしました。お店の名前は、「おさかな食堂 やまや」さんです。

私は刺身定食を、妻は煮つけ定食を注文しました。子供達は刺身があまり好きではないのですが、とんかつ定食や、そば、うどんもメニューにあるので、小さい子連れでも安心してご利用できます。


上述の通りですが煮つけが絶品でしたので、おすすめは「おまかせ煮つけと三点刺身定食」です(値段は1,500円(税込)くらいです)。
ただ、我が家は味ももちろんですが、お店の雰囲気も重要視していて、私たちが訪れたときはこわもてのご年配の方が接客されており、我が家には合っていなかったかなと・・
なので、一度行ったことがあるという記念に留めておこうかなというところです笑
ホテルはザ グラン リゾート エレガンテ伊豆に宿泊
初日は移動もありましたし、子供の体調が崩れてしまうと本末転倒なので、ホテルに移動することにしました。
しかしハイシーズンのホテルはどこも宿泊費用が高いですし、2泊3日となると尚更です。
かといって、安かろう悪かろうはぶっちゃけ嫌ですし、どうしても子供が騒いでしまうのでいつも民宿も避けています。
そんな中、価格も抜群に魅力的で、しっかりとした建物で造られていそうで、ファミリー層向けのホテルを見つけたのが、「ザ グラン リゾート エレガンテ伊豆」でした。
価格はなんと、年末ハイシーズン2泊3日で40,260円(税込)! ※素泊まりです

水族館から40kmくらい離れていてそこそこ距離がありますが、3歳の娘にはこの移動中にお昼寝をしてもらいたいと思っていたので、丁度よい距離感でした

2025年6月まで休業してるようですのでご注意ください
今回予算の都合もあり素泊まりプランにしましたが、少なくとも朝食は付けなくても全く問題ありませんでした。というのも。Part2でご紹介しますが、ホテルから車で15分程の距離に稲取市場にて朝市が開催されているのですが、ここの食事がめちゃめちゃ美味しいです!
もちろん朝はゆっくりという方であれば朝食付きも良いですが、稲取市場の朝市は必ず1回は訪れるべき場所になります。
さて、価格は有難い金額感ですが、中は一体どうだろうか・・・もちろん豪華ではなく普通で良いのですが。。

部屋全体の写真でなくて大変恐縮なのですが・・
みなさんお分かりでしょうか?
格安ホテルの和室の場合、畳がボロボロだったりシミがあったり、障子が破れていたり、とお金払っているのにも関わらず、暗い気持ちになることってありませんか・・
写真の通り、こちらのホテルは畳も障子も綺麗に保たれており、素泊まりでこの価格であれば十分満足できるレベルです。
ただし、大浴場の更衣室はちょっと改善点あるかなーというところですが、お安く泊まれているので余り多くを求めずといったところです。
因みに、フロントの方含めて接客はとても好印象なホテルでした。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はPart1として初日のレポートをさせていただきましたが、ポイントを以下に纏めさせていただきます。
Part2では稲取市場の朝市、カピパラの温泉で有名な伊豆シャボテン公園、熱川バナナワニ園をレポートいたします!