【8歳と3歳で満喫】子連れキャンプ初心者向けキャンプ場 長瀞オートキャンプ場編 プレミアムサイト4

お出かけ

こんにちは、tomofutoです。

先日、妻、8歳の次男と3歳の長女で長瀞オートキャンプ場に行ってまいりました。

私は初心者キャンパーですが、そんな私ですら知っている超人気の高規格キャンプ場です。

ずっと行ってみたかった念願のキャンプ場、果たしてどうだったのか・・

結論からですがリピート確定ですねw

そんなことは私がレポートしなくても誰しもが分かっていることではありますが、今回この大人気キャンプ場に小さい子連れで訪れた場合の観点で気になった部分や皆様にお伝えしたいことを、しっかりレポートさせていただきます。

この記事は、以下のような事が気になる方におすすめです。

・長瀞オートキャンプ場のプレミアムサイトってどうだった?小さい子連れでも安心?
・予約ってなかなか取れないイメージだけど、取りやすいタイミングってあるの?
・川遊びを楽しむことはできる?

子連れにオススメの区画はここ

写真に写っているスペース全てがプレミアムサイト4の敷地です 広い・・
(パノラマ撮影ではありません!)

小さい子連れキャンプの場合、子供達はずーっとちょろちょろ動いてたりしませんか?

我が家も長女が色んな意味で心配になっちゃうくらいよく動くんです。

個人的な感覚ですが、区画の広さで120㎡未満のサイトはお隣様との距離感も近く、子供が買ってに敷地に入ってしまったりと、結構大変なイメージ。

しかし、今回利用させていただいた区画は300㎡超を独り占めできる、

『プレミアムサイト4』

ここは、お隣さんの敷地とも岩や植物などでしっかり境界線が設けられていますし、圧倒的な広さで、子供達も思う存分動き回れる十分すぎるスペースが確保されています。

写真奥にちょっとした石垣があると思うのですが、そこがお隣さんのプレミアムサイト3になります。

プライベート感をしっかり確保できるので、私のような根暗の方でも周りを気にする事なく楽しめます。

そして何といっても醍醐味なのが、サイトの目の前には荒川すぐ目の前に流れており、時折ライン下りを楽しんでいる方々も見る事ができます。

広い敷地に加えて目の前が川という事もあり、本当に普段の忙しい時間を忘れさせてくれる素晴らしい環境だと感じました。

プレミアムサイトの地面は土?

いきなりですが、妻はキャンプが好きではないらしいです。

その理由の1つに大抵のキャンプ場の地面が土だと思うのですが、土だと子供の服が直ぐに汚れたり、砂埃が舞ったり、最悪雨が降ると泥だらけになるから、だそうです。

まぁ、そう思うのも致し方ないかなと・・

その為、キャンプする時は全面芝生が必須で、これまでは清里オーベルジュのみが合格点に達していました。(清里オーベルジュ訪問レポートは↓ですのでよろしければご参考に)

今回は訪れる前にWeb上でいろいろなサイトを見ていたところ、芝生ではないけれども、土にも見えない。。

とりあえず赤くみえるので、赤チップ的なやつかな?と思い、とりあえず妻には

芝生じゃないけど、赤チップってやつで全然汚れないから!

と、説明しておき、あとは当日の運に任せることにしました。

いざ当日、現地到着して恐る恐る地面を確認してみると、

私が知っている赤チップは木くず的なやつを想像していたので、

やべ、なんか想像してた素材と違うな・・

と一瞬焦ったのですが・・

芝生まではいかないですが、土とは異なって砂埃が舞ったりするわけでもないですし、仮に寝転んだとしてもそんなに汚れないイメージでした。あぶないあぶない。

しかしあの素材なんだろうと思っていたら、しっかりキャンプ場のホームページに紹介ありました。

公式ホームページより
ビューサイトの説明ですが、プレミアムサイトも同じです

『レンガチップ』というものだそうです。

因みにレンガチップは名の通りレンガを砕いたものからできているそうなので、怪我がしやすいという情報もありますが、私は特段気になることはありませんでした。どうしても心配な方は同じキャンプ場でも他区画ではレンガチップを使っていないものもあるので、そちらをご利用されることをおすすめいたします。

予約は争奪戦 取りやすいのはいつ?

場内には子供の写真を沢山取りたくなるスポットが何か所もあります

このキャンプ場、とにかく素晴らしいこともあって土日での予約取得は激戦です。

とくにプライベート感満載のプレミアムサイトは区画数が少ないので尚更。

そんな中、今回我が家はプレミアサイト4を利用させてもらったのですが、訪れたのは金土になります。

金曜の予約確保もそこそこ大変だったりするのですが、予約サイト(なっぷ)をちょこちょこ見ていると以外に空きが出ていたりします。

ですので、どうしてもすぐに訪れてみたい方、その中でもプレミアムサイト希望の方は、

金曜泊できるように頑張りましょう!
(因みに私が利用した日は隣のプレミアムサイト5は空室でした。)

留意事項

なかなかうまくお伝えできておらずで恐縮なのですが、とにかくこの長瀞オートキャンプ場、場内はとても綺麗に保たれていますし、水回りも清潔感があって、素晴らしいキャンプ場です。
(シャワールームなんてカビがなく超キレイです)

冒頭にも記載していますが、次またキャンプする時もここに訪れたいなと計画しているのですが、あまりにも素晴らしいが故に、気になる点が余りWeb上で見受けられなかったので、あえてここは私から留意すべき事項をご紹介させていただきます。

プレミアムサイトは3歳後半からがおすすめ

生活感満載の写真で恐縮です・・

広すぎるサイトに圧巻の景色を独り占めできるプレミアムサイトですが、川側(上記写真の赤枠範囲)はちょっとした段差になっています。

そして、フェンスもありません。

感覚的には1~1.5mくらいの高さの段差で、仮に落っこちたとしても、その先転げ落ちていくとか、川にドボンしちゃうとか、そういう危険性はないのですが、少なくとも整備されている場所ではないのでなんらか怪我をする可能性はゼロではないと思います。

敷地が広いので子供をのびのび遊ばせたいと思って予約しても、言葉が通じなくて目を離したらどっか行ってしまう年次のお子さん連れだと、終始落っこちないか気になって快適に過ごせない可能性があります。

清里オーベルジュのレポートにも記載していますが、我が家の長女はそれはもうわんぱく女子でして、気が付けば足って脱走するのが得意であったのですが、4歳に近くなった今では、

ここ落っこちるとコワイよ、病院行って注射だよ・・

と、嫁がしっかり説明すると、それは理解して近づいたりしませんでした。

もしまだ言葉のやり取りができない年次のお子様と一緒に行く場合は、リバービューではありませんがフェンスで区切られている『青空ワイドサイト』を推奨します。

公式ホームページより

川遊びはほぼできない

近くに流れている荒川はライン下りをやっているほど川の流れが早く、そして深いです。

一応浅瀬とされている一部の場所で遊ぶ事はできるのですが、浅瀬とそうでない場所に仕切りがあるわけではないので、正直そこでも子供を遊ばせない方が懸命です。

MAP上では浅瀬になっていますが、直ぐ奥はライン下りできる程の深さと速さがあります
水鉄砲に水を入れるだけどいう約束で近くまで行きました

上記は浅瀬側の川で、反対のプレミアムサイト6側にも川岸に降りることはできるのですが、
こちらは更にに危険です。絶対に子供を遊ばせるのは止めましょう。

また、キャンプ場敷地内に小川があって、web上にもそこで遊んでいる写真を目にするのですが、小川というより溜池の水が流れてきているような場所で、生臭く、我が家はちょっとそこで子供を遊ばせる気にはなりませんでした。

(川遊びさせたい方は、本記事後半でキャンプ場から近くにある川遊びできる場所を紹介していますので、宜しければご参考いただければと思います。)

川遊びできない点は残念でしたが、キャンプ場内には子供を楽しませてくれる仕組みを沢山用意してくれています。

入り口にはカラフルな傘で造られた屋根があり、娘が感動していました
小学3年生も楽しめるブランコがあります
もちろん小さい子供が楽しめる遊具もあります

と、川遊びできてなくても十分に子供は楽しめちゃいますが、何といってもキャンプは仮に遊具がなくっても普段体験できない遊びを子供と一緒にすることができるのが良い点ですよね。

今回我が家では、

次男が薪割りに調整してみたり、

ぶっとい薪だったのでまだ早かったかな・・

焼きマシュマロしてみたり

メントス+サイダーでフルーツポンチつくってみたり

造っている姿のみ

と、とーっても子供と貴重な時間を過ごすことができました。

これも綺麗に整備された環境と、贅沢な広さが備わっているこのキャンプ場があってからこそでもあると思います。(汚かったり狭かったりすると、それだけでイライラしちゃいますからね・・)

番外編

旅行は時として想定外の出来事が発生したりしますが、それも素敵な想いでとして残ったりすることが結構ありませんか?

今回の記事ではそのあたりも含めてレポートできればと思います。

想定外①:クッカーセットを忘れて米が炊けない!

さぁご飯の準備だー!と意気揚々に取り掛かったものの、

あれ・・・クッカーセットがない・・・

あれれ、確かに車に入れたんだけどなぁー、というのが忘れ物した時の常なのですが、そういう時は大体持ってくるの忘れてるんですよね。

しかし、子供達は米が必須なので困ったなと。。

マルチグリドルで炊けるんじゃないー

と言い出しググってみると、マルチグリドルとアルミホイルがあればご飯が炊けるらしい。

といいながら妻がチャレンジしてみると、

おー素晴らしい、無事に炊けました。ただ、途中に風でアルミホイルが飛んでしまったりと大変そうではありました。。

因みにマルチグリドルは様々な料理を作る際に大活躍するのですが、老舗(?)のJHQ製品はだいたい1万5千円を超えてくる品物です。ちょっと高くて手が出ないなーという方は、FIELDOORのラウンドグルドルパンがオススメです!

JHQ製品を使った事がないので比較することができませんが、我が家ではこのFIELDOORのこの商品が大活躍していますし、全くもって不便はありません。

想定外②:川遊びはどこでできる?

先述の通りなのですが、長瀞オートキャンプ場近くの川では子供は絶対に遊ばせない方が良いです。

一方で、川遊びを楽しみにしていた子供達は、心なしかやはり残念そう。。

帰りは秩父方面に向かうので、道中にさくっと川遊びできるところないかなーという事で、妻が探し出すと、ありました。

ウォーターパーク・シラヤマ

長瀞オートキャンプ場から距離にして16kmほどですが、帰り方面だしOKっしょ、ということで向かったのですがここは大正解でした。

住所:〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬2035

ここはなんといっても、

この3点セットが揃っている場所なので、キャンプした帰り道などに寄ってみるのがオススメかもしれません!

ひろーーーい駐車場
横瀬町のホームページより
水がとても綺麗
こんな感じで殆ど浅瀬になります

想定外③:秩父のわらじかつ丼はめちゃめちゃ美味しい

話が脱線しすぎて恐縮なのですが、ウォーターパークシラヤマで川遊びをしたら小腹が減ってしまったので、約3キロ圏内にある秩父駅に移動することにしました。

以前は西武秩父駅周辺を散策したことがあったので、今回は秩父鉄道の秩父駅の方へ。

車を停めたパーキングが地場産業センターで買い物をすると、駐車場代がかからないようだったので、駐車場から徒歩でそちらに移動。

地場産業センター1階に↓の看板を見つけたので、あまり期待はせずに注文すると

めちゃめちゃうまい・・

正直、駅中のちょっとしたお店だったので、全く期待していなかったのでこれは想定外でした。

お値段はそこそこしますが、ボリュームもかなりあって、比較的量を食べる私でも満腹になる量でした。

もしかすると、専門店などに行くと更に美味しいのかなーなんて思いつつ、堪能させていただきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

それでは今回のレポートの纏めと補足になります。

  • 長瀞オートキャンプ場はとても綺麗でキャンプ嫌いの妻も合格点
  • 近くの川で子供を遊ばせるのは危険。どうしても川遊びをしたい場合はウォーターパークシラヤマがおすすめ
  • プレミアムサイトの中でも広くてプライベート感があるのがプレミアムサイト4。ただどのサイトも広くて綺麗で全部おすすめが正直な気持ち

ということで、我が家は予約が取れれば近々また訪れたいと思います!

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