こんにちは、tomofutoです。
今回の記事は大人も小さい子供も両方大満足間違いなしの、福島旅行についてレポート Part3になります。
Part1では、この旅行の全体プランと、小さい子供でも楽しめる大内宿についてレポートしております。
Part2は、猪苗代湖の遊覧船、道の駅猪苗代のまるコッペパン、郡山カルチャーパークについてご紹介しております!

Part3のこの記事では、以下のような事が気になる方に役立ちます!
・福島旅行で宿泊するならどのホテルがおすすめ?
・子供が喜ぶホテルってどんなホテル?
・ホテルを利用するとき、子供が好きそうな食事が少なくて困っちゃう
大人も子供も満足度120%超 ファミリー向け飯坂ホテルジュラクは最高だった

結論です。
飯坂ホテルジュラク、最高過ぎです。
リピート確定、全店舗コンプリートしたいです。。。
とにかく、何が最高だったのか、1つずつ、ご紹介させていただきます。
おもてなしが素晴らしい
駐車場に到着したら直ぐにお出迎え
ホテルは県道319号沿いにあり、下記写真の矢印方向が宿泊者専用駐車場となります(かなり広い駐車場です)。

いざ到着して駐車場に入り車を停車させると、すぐさま目の前にホテルのバスが停まりました。
特に何も気にせず車から荷物を降ろしていたら、バスから従業員の方が降りてきてこちらに来られ、

いらっしゃいませ、お迎えに上がりました

へ?
いや本当に拍子抜けしました。
というのも、車を停車してから間もなかったという点もありますが、上の写真を見ていただくとお分かりになりますが、駐車場からホテル館内まで、ぜんぜん距離なんてないんです笑
確かに荷物が多かったりすると入り口まで若干の上り坂ではあるので、多少は大変かもですが、それにしても別にそこまで苦にならない距離だと思います。
とはいえ、せっかく受けられるサービスなので、お言葉に甘えることに。
ただ荷物を降ろしたり、子供に靴を履かせたりすると時間もかかるので、とお伝えしたところ、

では、入り口方面にバスを停めてお待ちしておりますので、ごゆっくりご準備くださいませ。
とのこと。
こんな親切なホテル、存在するんですね・・
ウェルカムドリンクの種類が豊富
館内に入りフロントでチェックインを済ますと、フロントの後ろにカフェがあり、妻と子供達はそちらにおりました。

どうやらこのカフェでウェルカムドリンクが飲めるみたいで、私も飲み物を取りに行くと、種類が豊富。
ジュースについてはいわゆるドリンクバーにあるサーバーが用意されていて、もちろん飲み放題。
子供達はガブガブ飲んでいました・・

ウェルカムドリンクを十分に味わったところで、部屋に移動します。
新感覚客室 SORAが素晴らしい
特別感を味わえる専用エレベーター
ホテルの予約する際、空いているプランがSORAの吾妻連峰スカイビュー展望ビューバスのみだったので特に何かを意識していたわけではないのですが、このSORAシリーズはいわゆる特別室のような位置づけで、通常の客室を別フロアに位置されています。
その為、部屋に行くには専用のエレベーターを経由して行くのですが、この「SORA専用エレベーター」という文字を見ながら利用するのが、なんか特別扱いを受けているみたいで、満足度が上がります笑

部屋はモダンなデザイン そして文句なしの清潔感
専用エレベーターを利用して部屋があるフロアに到着。
もうこの時点でおもてなしが最高なホテルなので、部屋も良いのかなーなんでドキドキしながらドアを開けると、


はい、もうサイコー
という感じでした。

そして何より良かったのが、水回りの清潔感。
普段は格安ホテルしか利用したことがないので、洗面所であったり、トイレであったり、ふと隅っこの方に視線を向けると、ぎょっとするような汚れに遭遇することが多かったのですが、

もう、文句なしの綺麗さです。
トイレの写真を取り忘れてしまったのですが、洗面台と同様に清潔に保たれていますし、何なら便座も自動で開閉するタイプなので、気分的にも最高でした。
SORAのみチェックアウトが11時まで
旅行の計画にもよるのでうれしいかどうかはその時次第ですが、通常部屋はチェックアウトが10時までですが、SORAに限り11時迄になっています。
子連れ旅行は楽しい反面、子供達の活動量に合わせるとなると、こちらは疲れ切ってしまうので正直我が家は朝はゆっくりしたい派なので、11時チェックアウトはありがたかったりします。
余談ですが、SORAにはこだわりのコーヒー豆も用意されています。目覚めとともにその豆を丁寧に挽き、自分でドリップして一杯のコーヒーを淹れてみました。まろやかな苦味と豊かなコクがあって、旅の疲れがほぐれるような深い味わいに思わずため息がこぼれちゃいました笑。こういった体験をさせてくれるのもこのホテルの素晴らしいところだと思います。

素泊まりは絶対NG。ジュラクの食事は史上最強の贅沢を味わえる!
ジュラクを運営している株式会社聚楽は飲食店から事業をスタートしているそうです。

それもあってか、ここで食べる事ができる料理は全て絶品。。
そして驚きは、そんな絶品料理がビュッフェスタイルなので、つまり食べ放題なんです。。
例えば、

こんなジューシー且つ柔らかいステーキだったり、

新鮮なお刺身だったりが、
好きなだけ、満足するまで食べることができるんです。やばいですよね!
もちろんメニューのジャンルも豊富で、

上記のような感じで中華とか和食とか複数のジャンル別にシェフが立っていて、総なめすることができちゃいます。
また、ホテルのコースだとキッズメニューでも何だかんだ子供が嫌いな食材が多かったりして困った事ないでしょうか?
ジュラクはもちろんキッズメニューも豊富でして、

ハンバーグであったり、チキンライスや、ポテトなんかもあります。

デザートも種類豊富ですが、キッズコーナーにはドーナツなどもありました


アイスだって食べ放題です。
大人も子供も楽しめるイベントが盛りだくさん
接客、料理、部屋、温泉、それぞれ最高のサービスを提供してくださるホテルですが、更に大人や子供が楽しめるイベントも随時企画されています。
例えばフルートやサックスの演奏会のような大人向けのものもあれば、マジックショーといったものも開催しているようです。(詳しくは公式HPをご覧ください)。
我が家が利用させていただいたときは、上記のようなイベントに加えて、手持ち花火が楽しめる企画をしてくださっていました。

写真のような感じで、1階の入り口を出た駐車場スペースの一角で花火ができたので、子供達ははじゃぎまくってました。
花火はフロントで購入できますが、やはりコンビニやスーパー等で購入するよりも割高になりますので、その点は致し方ないかなというところです。

宿泊費用はどのくらい?
まだまだ素晴らしさをお伝えしきれていない点があるのですが、ここまででも十分素敵で、且つファミリー向けなホテルだということはお分かりいただけたのではないでしょうか?
あとは問題の宿泊費用です。
そりゃあ高いお金を支払えばいいサービスを受けられるのは当たり前ですし、いつも格安ホテルを利用する我が家にとっては、ジュラクも(これだけのおもてなしを受けられるので)そこそこ良い値段はします。
一方で、ジュラクはハイシーズンであっても平日を挟むと値段がグッと下がってくる傾向があり、今回我が家はGWの飛び石になっている日程で宿を探していたのでお世話になることにしました。
同じ期間で別ホテル(ビュッフェ方式指定)と比較すると
飯坂ホテルジュラク | 80,910円 |
同規模のホテル | 118,039円 |
と、4万円弱程差が開いています。
高いお金払って期待満々で行って肩透かし食らうよりも、確実に対価以上の満足度を得られる場所で素敵な時間を過ごしたいですよね。そういう意味では飯坂ホテルジュラクは最高なのです。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
Part3のこの記事では、宿泊したホテルに絞った内容でレポートさせていただきました。
繰り返しになりますが、飯坂ホテルジュラクの素晴らしい点は全部纏めきれておりません・・まだまだレポートしたいところではありますが、この記事だけでも十分に素晴らしいところはお伝えできたのではないかなと思っております。福島旅行される際は、宿泊先の候補としてご検討されてみてはいかがでしょうか?